校長先生からは、今年度から活動している「サッカー同好会」についての話をして頂きました。４月の時は7人でしたが、今は新たな仲間が加わり、現在8人で日々活動しています。同好会という事でグランドが自由に使えず、用具等はほとんどありません。しかし、「8人だから負けた」ではなく、「8人でも勝った」と言えるように毎日練習していました。この前の公式戦では、目標としていた１勝を挙げる事ができませんでした。しかし、人数の不利があるにも関わらず、選手達は試合終了まで諦める事はありませんでした。選手たちのボールを追いかける姿は、見ていた他の先生からもお褒めの言葉を頂きました。この大会での敗戦を無駄にする事なく、まずは学校生活、そして「サッカーでの悔しさはサッカーでしか返せない」とチーム全員が胸に、ここからまたスタートしていきます。
「人数が少ないから」「十分な練習ができないから」というようなあきらめや言い訳をすることなく、今おかれた状況の中で「ただ、サッカーが好き！」と頑張り続けているサッカー同好会の皆さんは東中の宝です。他の部活動の皆さんは、今何の心配もなく活動しているかもしれませんが、顧問の先生方を温かい指導をはじめ、保護者の皆さんの支援があるからこそ今があります。感謝の気持ちを忘れず、日々の活動に全力で取り組んでください。そして「負けたら終わりではなく、あきらめたら終わり」ということを忘れず努力しましょう！
西垣先生からは、より良い東中にするために、1人1人の意識ある行動、価値ある行動をが大切であるとの話がありました。