12/5 授業の様子と避難訓練
- 公開日
- 2025/12/08
- 更新日
- 2025/12/08
お知らせ
先週金曜日の様子です。
この日は研究授業最終日。これまで多くの先生方が相互に授業参観を行いながら、自らの授業力の醸成と、授業方法の共有に力を注いできました。今年度のテーマはタブレットPCを授業で活用し、よりわかる、よりためになる授業展開を行うことでしたので、子どもたちが使う機会も多くありました。今学期の教員の学びが、子どもたちの学びにつながることを期待しています。
さて、この日の授業からは1年生の社会科を紹介します。歴史分野の日本史の中で、元寇について学ぶ時間でした。教科書や資料集に掲載されている「蒙古襲来絵詞」の有名な場面から、日本と元との戦い方の違いに注目しながら、幕府へのその後の影響について考える、という内容でした。子どもたちは、「絵詞」のあちらこちらにちりばめられたヒントを見抜いていきます。そして、幕府が衰退への道をたどったことを学んだのち、今日の授業の振り返りとしてデジタルドリルを活用して知識の定着を図りました。
午後の避難訓練は、寒空のもとではありましたが新校舎で火災が発生したことを想定して行いました。グラウンドでは感染症対策として、3学年が一列に並ぶことを避けて集合します。どういう対応であっても子どもたちは持ち前の対応力を発揮して、整然と並びます。あってはならないことですが、万が一のことを想定しての避難訓練。子どもたちの姿が大変頼もしく見えました。
がんばろう、東中生!