季節は、さらに進んで、今週金曜日、「西中発表会」の１０月２３日が、２４節気の第１８番目「霜降（そうこう）」です。
秋が深まり、霜が降り始め、木々が紅葉しはじめる頃です。
「霜降」から、次の１１月７日の「立冬」までの間に吹く寒い北風を「木枯らし」と呼びます。
一気に朝晩の気温が下がってきますので、体調管理に気を付けてください。

元女子サッカー日本代表の「澤　穂希」さんは、日本代表チームのキャップテンとしての強い気持ちを、自らの行動でチームメイトに示し、チームを動かしたそうです。
苦しい試合でチームメイトを励ますときに、「苦しいときは、私の背中を見て！」と言っていたそうです。
澤さんは、どんなに苦しい試合でも決してあきらめず、試合終了のホイッスルまで全力で走り続けました。その姿は、チームメイトだけでなく、観客にも勇気と感動を与えました。
そして、２０１１年のFIFA女子ワールドカップ決勝で、澤さんは残り３分で奇跡の同点シュートを決め、王者アメリカに勝利し、初優勝を成し遂げたのです。

先週の体育大会全体練習の時に、良本先生が、「先頭に立つリーダーが、後ろに続くみんなに背中で思いを示しなさい。」といったのを覚えていますか？
生徒会、学級代表、体育委員など、それぞれのリーダーが自らの姿で、模範となって、みんなをリードしていってください。


このあと、生徒会役員より「赤い羽根募金」の連絡があります。