全校集会講話 6月22日(月)
- 公開日
- 2015/06/22
- 更新日
- 2015/06/22
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
お世話になった教育実習の先生方、一人一人から、あいさつをいただきました。
きっと、生徒のことを一番に考える素晴らしい先生になってくださることと思います。
今日は、二十四節気の第十番目、「夏至」です。
本当に月日の経つのは早いもので、今日から日が短くなっていきます。
3年生の皆さんは、いよいよ進路本番です。
明後日からの期末テスト、しっかりと計画を立てて頑張ってください。
テスト前、家庭でしっかりと学習していますか?
部活動が休みだからと言って遊んでいませんか。
地域で迷惑をかけていませんか。
昔、中学生十数人が、悪ふざけで線路に石を置いて、電車が転覆するという事故がありました。
裁判の結果は、どうなったと思いますか。
石を置いた当事者はもちろん、周りで見ていた中学生たちにも、賠償責任が問われたそうです。
理由は、「中学生にもなったら、線路に石を置くことによって、事故が起こるかもしれないということが予測できたはずである。その友達に注意して、線路に石を置くという行為をやめさせなければならなかった。」
というものでした。
つまり、自分はやっていない、周りにいただけ、見ていただけでは済まされなかったということです。
中学生になると、それだけの責任を問われるということです。
テスト前、部活動を休止している意味をよく考えて、しっかりと家庭で学習をしてください。