全校朝礼講話 7月6日
- 公開日
- 2015/07/06
- 更新日
- 2015/07/06
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
明日は七夕ですが、暦の上では「夏至」に続いて二十四節気の第11「小暑」です。
梅雨明けが近づき、暑さが本格的になるころ、セミが鳴き始めるころ、と言われていますが、昨日、今日と梅雨寒の状態です。
しかし、明日からは暑くなるようですので、水分補給をしっかりして、授業に、部活動に頑張ってください。
さて、先週は球技大会、そして性教育が行われました。
「性教育」は「命の教育」だと思っています。
つまり、かけがえのない命を、自分を、友達を大切にしなさいということです。
この世に生れて来て、誰一人としていらない人はいません。
君たち一人一人がかけがえのない命を授かっているのです。
あなたの命は、お父さんとお母さんからいただいています。
お父さん、お母さんにも、それぞれ、お父さん、お母さんがいます。
仮に20代さかのぼると、あなたの命は、104万8576人の命を受け継いでいることになるのです。
あなたは、その大切な命を、次の世代に引き継いでいく義務があるのです。
命を大切にして、周りの仲間を大切にして、1日1日を大切に生きなければならないのです。
今週、水曜日から、懇談会があります。
担任の先生と、保護者の方と、あなたを懲らしめるためにするのではありません。
あなたというかけがえのない人間が、毎日を大切に生きてほしいから、ダメなところはダメと怒るのです。
しっかりと聞いて、一人ひとりが毎日毎日を頑張ってほしいと思います。
そして、明日、西警察署の方に来ていただき、「生活安全教室」をしていただきます。
特に、夏休み、ふとした出来心から失敗をしないように、しっかりと聞いてください。