3月24日 修了式講話
- 公開日
- 2016/03/24
- 更新日
- 2016/03/24
山岡校長の「雨ニモ負ケズ」
3月20日(日)が、24節気の第4、「春分」でした。昼と夜の長さが、ほぼ等しくなる日です。
日本では、この日を、国民の祝日として、「春分の日」としています。
さて、君たちも、いよいよ、上級生になります。
3年生のみなさん、いよいよ3年生になると、定期テスト以外に、5回の実力テスト、そして、4月に「全国学力・学習状況調査」、6月に「チャレンジテスト」、10月に「統一テスト」があります。
今年度の評定も、1月13日に実施された「チャレンジテスト」の結果が、大阪府教育委員会が作成した「評定の範囲」にない場合は修正されます。
詳しくは、大阪府教育委員会より、12月に配られたプリント、また、今回配られたプリントをよく読んでください。
前にも話したように、3年生になると、3年の学習内容+1,2年生の復習をしなければなりません。
3年生になって、進路を決定する中で、言い訳ばかりする人がいます。
塾に行かせてくれない。部活動と両立ができない。友達が遊びに誘う。勉強部屋がない。など。
しかし、すべての条件がそろう中で物事を進めることなど、人生にはほとんどありません。自分で切り開いていくしかありません。
「困難に直面した時に、最初からできない理由、あきらめる口実を探すな。」ということです。
「今、3年生になったら勉強を始める。」と思っている人は、きっと3年生になってもしません。今日から勉強を始めてください。
いよいよ、上級生になります。先輩を超える先輩となって、自分の未来を切り開いていくことができるよう頑張ってください。