学校日記

2月13日(月)全校集会講話

公開日
2017/02/13
更新日
2017/02/13

山岡校長の「雨ニモ負ケズ」

2月4日の「立春」から1週間あまりが過ぎ、今週末、2月18日(土)が「雨水」、「立春」に次いで24節気の2番目、雪が雨に変わる頃、寒さも峠を越える頃、ということです。このあと、三寒四温を繰り返しながら春になっていきます。

気温の変化が激しい時期ですから、早寝、早起き、朝ごはん、十分な睡眠、栄養バランスのとれた食事、手洗い、うがいをして、体調管理に気を付けてください。

3年生の皆さんは、先週、土曜日、日曜日と、私学受験でした。どうでしたか。面接もうまくいきましたか。
合格の報告を楽しみにしています。

3年生のみなさんは、12月に家庭科の時間に九条幼稚園との交流に行きました。
福井先生が、君たちの書いた感想文を九条幼稚園に送ってくださったら、九条幼稚園の蔭山園長先生からお礼のお手紙をいただきましたので代読します。

「福井先生、なんとすばらしい中学生一人一人の感性、表現力、素直な心の生徒たち!読んでいて涙が出ました。
幼稚園との交流、園児とのふれあいを、こんな風に心で受け止め、感動してくれて、自分の心を変えたり、感想をありのままに表現したりしているんだと胸がいっぱいになり、中学生が愛おしくなりました!
こんなに刺激を受けている西中の生徒たちってなんて素敵な子らなんでしょう!感謝感激です。
保育でねらっていることと、中学生が感じてくれたことがピタッと合っていて、本当にうれしい限りです。
交流の意義が大きくあるこの取り組みを、来年もぜひ続けさせて頂ければとお願いします。
簡単ですが感激したお礼の気持ちをお伝えします。
西中の教育のすばらしさを感じました。かわいい中学生の子どもたちによろしくお伝えください。」
           九条幼稚園 園長 蔭山純子

3年生の皆さんの、この純粋な気持ちを持っていればきっと全員、素晴らしい春を迎えることができると思います。

なかには、すでに私立高校専願で合格し、進路が決定した人もいるでしょう。本当に、よくがんばりました、おめでとうございます。
しかし、先生方の、友達の、ご家族の支えがあったからこそ、合格できたことを忘れてはいけません。
謙虚な気持ちを忘れずに、これから、みんなに、どう恩返しをできるか、考えてください。

併願の人は、浮かれている暇はありません。本命の公立高校受検に向けて、今週は進路懇談です。しっかりと最後の追い込みをかけてください。