いのち 〜 小学校全校朝会
- 公開日
- 2022/03/07
- 更新日
- 2022/03/14
校長先生の“夢”ブログ
テレビをつけると、サンドイッチマンという漫才師が出ていました。
3.11 を伝える番組…。
11年前の3月11日、それは起こりました。
東日本大震災です。
番組で伝えられていたこと。
大切な人を失った悲しみ…
行方不明で、今も生死すらわからない人たちの苦しみ…
今、みんなの身に何かあったら、悲しい思いをする人はたくさんいるでしょう。
その人たちのことを思い浮かべてみてください。
・・・・・
今、頭に浮かんだ人たちは、みんなとともに喜び、応援してくれ、支えてくれている人たちです。
私たちは与えられた命を当たり前のように考えて生きています。
でも震災の時はそうではなかった。ある日突然命を失ったのです。
世界では今、人間同士の戦いで命を失うという、悲しい出来事が起こっています。
また、地震もいつ起こるかわかりません。
今ここにある『命』の大切さ。
そして『命』の素晴らしさを、もう一度しっかり考えてほしいなと思います。
この広い大きな 世界の一人
何より大切な 一つの命 (浪速小学校校歌 歌詞一部を抜粋)
※3月7日(月) 小学校全校朝会 校長講話