学校日記

12/22 冬至

公開日
2015/12/23
更新日
2015/12/23

お知らせ

 今日は、12月にしては穏やかな一日でした。今年は、二十四節気の冬至にあたるのが今日でした。1年で一番昼が短い日です。
 インターネットで冬至を調べてみました。「ん」のつくもの、かぼちゃ、ゆず湯などがありました。一部を掲載します。

○冬至とは?
 冬至(12月22日ごろ)とは北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります。

○「ん」とは?
 冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを運盛り といい、縁起をかついでいたのです。運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ています。
また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込められているのです。

○かぼちゃ
 かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。
また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのです。


 一度、みなさん、調べてみてください。昔のたくさんの知恵があります。
明日の祝日後、いよいよ2学期は2日です。この平成27年の学校生活をしっかりと締めくくりませんか。