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今日科学部は十三干潟のヨシ原にて自然観察の一環としてカニ釣りを行いました。
カニ釣りを通して、自然に親しみ、生き物とヨシ原の果たす役目に目を向けてほしいとの思いで、科学部の卒業生とその保護者の方(淀川自然観察会のスタッフをされていた方)が企画してくれました。

カニ釣りは、ヨシにたくあんを付けて釣り竿にしましたが、なかなか釣れず、結局手掴みで取っていました！
大きいカニが取れた人や多くのカニを取れた人もいて、みんな喜んでいました。
捕まえたカニを観察して、カニの種類や性別、大きさをはかりました。そして大きなカニを取った生徒には、賞状が渡されました！
最後はヨシ原の大切さを紙芝居にして教えてもらいました。

暑さが心配でしたが、それぞれがきちんと対策をして、倒れることなく無事に終わりました。

また夏に水生生物調査にも参加したいなと思っています。