学校日記

3月1日(水)3年生の先生と生徒…受験に向けて

公開日
2017/03/01
更新日
2017/03/01

お知らせ

 今日から3月です。3年生は、卒業まで2週間を切りました。
 1,2年生は、学年末テストの真っ最中です。3年生は午前中は授業で、午後からは進路決定に向けた懇談会の実施。公立高校の書類が整っていない生徒については、先生方がつきっきりで指導に当たっています。公立高校の受験では、生徒自身が高等学校に自己申告書を提出しなければなりません。そのテーマは、「あなたは、中学校等の生活(あるいはこれまでの人生)でどんな経験をし、何を学びましたか。また、それを高等学校でどのように生かしたいと思いますか。できるだけ具体的に記述してください」というものです。公立高校を受験する生徒は、それぞれが一生懸命書いています。自分が経験したことから様々な学びがあったようです。
 この受験という生徒にとっては、とても大きな試練、その中で一生懸命に取り組む姿を見たときに、素晴らしいものを垣間見ることができます。
 放課後の教室で、生徒が自己申告書を一生懸命書いています。その横で先生がアドバイスを与えています。先生と生徒のほのぼのとした素敵な空間です。先生は、「この生徒が合格するように」と、願いながら指導しています。とても良い風景ですね。