1/20 全校集会
- 公開日
- 2026/01/20
- 更新日
- 2026/01/20
お知らせ
みなさん、おはようございます。
3学期が始まってすぐ、3年生は実力テスト、1・2年生はチャレンジテストに取り組みました。
短い期間でのテストでしたが、今の自分の力や課題と向き合う機会になったことと思います。
3年生にとっては進路につながる大切な時期ですし、1・2年生のみなさんも、結果をこれからの学習のヒントとして生かしてほしいと思います。
さて、先週1月16日には、津波を想定した避難訓練が行われました。
当日、校長先生は直接参加することはできませんでしたが、担当の先生方から、みなさんが真剣に訓練に向き合っていたという報告を受けています。
1月17日は、阪神・淡路大震災が起きた日です。あれから31年が経ちました。
また、東日本大震災からも十数年が過ぎました。
これらの震災は、命を守る行動の大切さと同時に、人の心や、人と人とのつながりの大切さも私たちに教えています。
大きな災害が起きると、不安になったり、落ち着かない気持ちになったりすることがあります。
それは特別なことではなく、誰にでも起こり得る、心の自然な反応です。
心の状態は、災害だけでなく、テストや進路、人間関係など、日々の出来事によっても変化します。
調子の良い日もあれば、気分が沈む日もあります。
大切なのは、その変化に自分自身が気づくことです。
大阪市では、自分の心の様子を入力する「心の天気」という取組があります。
晴れの日もあれば、くもりや雨の日もあります。
自分の心を天気にたとえて振り返ることで、「今の自分はどうかな」と立ち止まって考えることができます。
「心の天気」を入力することは、
自分の心を守るためであると同時に、まわりの人を大切にすることにもつながります。
自分の心に余裕がないとき、となりにいる人のことを思いやるのは、なかなか難しいものです。
だからこそ、ぜひ覚えておいてほしいことがあります。
今、となりにいる家族や友だちが、いつも当たり前にそばにいるとは限らないということです。
災害の話を聞いたとき、ニュースを見たとき、
「もしも」のことを考えると、普段は気づかない大切さに目が向くことがあります。
今日こうして学校で会えていること、言葉を交わせること自体が、とても尊いことです。
心の天気が晴れの日には、笑顔や声かけを。
雨の日には、無理をせず、支え合う気持ちを。
ぜひ、となりにいる家族や友だちを大切にすることを、改めて心に留めてほしいと思います。
避難訓練が命を守る行動の練習であるように、
「心の天気」は、自分の心と、そして人とのつながりを守るための大切な取組です。
これからも「心の天気」を上手に活用しながら、
自分の心に目を向け、周りの人を思いやれる学校生活を送っていきましょう。