全校集会 教頭先生のお話
- 公開日
- 2026/07/07
- 更新日
- 2026/07/07
お知らせ
みなさん、おはようございます。
もうすぐ夏休みを迎えます。
1年生のみなさんは、中学校に入学して初めての夏休みです。新しい環境での生活はどうでしたか。
勉強や部活動、友達との関わりなど、この数か月でできるようになったこともあれば、課題を感じたこともあったと思います。
2年生のみなさんは、中学校生活3年間のちょうど折り返しの時期です。先輩としての役割も増え、来年度には最高学年になります。
この夏は、自分の成長を見つめ直し、さらに力を伸ばす大切な期間です。
3年生のみなさんは、いよいよ進路に向けた夏が始まります。オープンスクールや学校説明会など、自分の将来について考え、進路を決めていく大切な時期になります。
一つひとつの経験を大切にしてください。
その前に、今週から三者懇談があります。
懇談では、この1学期をしっかり振り返ってほしいと思います。
そのときに大切なのが、「適切な自己評価」です。
自己評価が高すぎると過大評価になります。
「自分はできている」
「これだけやっているのに、なんで認めてくれないのか」
「まだ頑張らなくても大丈夫だろう」
などと思い込み、謙虚さがなくなると、自分の課題に気づくことができません。
その結果、成長するチャンスを逃してしまうことがあります。
反対に、自己評価が低すぎると過小評価になります。本当は努力して成果を出しているのに、
「どうせ自分なんて」
「やっても無駄だ」
などと決めつけてしまうと、自信を失い、新しいことに挑戦する気持ちまでなくなってしまいます。
どちらも、自分を正しく見ることができていない状態です。
大切なのは、できたこともできなかったことも、素直に自分のことを認めること。
そして、
「この頑張りをよりよいものにするにはどうすればいいか」
「次はどうすればできるようになるか」
と前向きに考えること。
それが適切な自己評価です。
ぜひ、この1学期をじっくり振り返ってみてください。
そして、「頑張れたこと」「成長したこと」「これから頑張りたいこと」を、
自分の言葉で伝えられるようにして、懇談に臨んでください。
夏休みは、みなさん一人ひとりがさらに成長するための大切な時間です。
その第一歩として、まずは自分自身を正しく見つめることを大切にしてください。