８月６日（火）平和登校日を行いました。
　午前９時３０分に運動場に集合し、体育館へ移動。全校生徒が集まり、被爆後６８年を経て平和を考える集いとなりました。
　終戦直前の激戦地化していく沖縄での子どもたちの生活を描いた「ウミガメと少年」というビデオを鑑賞しました。生徒の中から「うそっ！」という声が上がるような衝撃的な結末でした。
　戦争によって子どもたちの心が変化する様子などは、今の生徒にはなかなか理解できないようにも感じますが、平和な中で過ごす日々をあたりまえと思わずに、過去があって今があることを忘れず、戦争を許さない人として、成長してほしいと願っています。そして、お互いを尊重しあい、命の大切さを理解し行動する人になってほしいと思います。