（女子サッカー部員表彰）
本校２年生女子サッカー部員が、１B・４B合同チームとして参加した大阪市女子サッカー大会において、決勝で２ゴールを決めるなど活躍し優勝しました。
（校長先生のお話）
　３年生の美術の授業で『自分でお箸をデザインする』という授業を行っています。先日、行われた授業では栄養教諭の山本先生が、食事と切り離せない「お箸についての歴史や持ち方、マナー」について授業を行ってくださいました。
「お箸なんか持ち方が違っても、使えたらええやん」と考える人もいるかもしれません。でも本当にそうでしょうか？　長い歴史の中でお箸を一番機能的にそして美しく使える方法として今の持ち方があります。持ち方が違うことで、汁が飛んでしまったり、食材を落としてしまうようなことが起きます。
　校長先生自身も小学生の時は、「お箸なんか持ち方が違っても、使えたらええやん」と考えていた１人です。でも、中学生になり周りの人が正しい持ち方をしているのが見えてくると、とても恥ずかしくなり持ち方を改めました。
　校長先生のように、中学生ごろになると自分の周りが見えるようになってきて「恥ずかしい」という感情を抱くようになってきます。先々週にもお話ししましたが、今のあなたの言動は「恥ずかしい」ものになっていませんか？今が自分を見つめなおして変えていくチャンスの時です。子どもから大人へ成長していきましょう。