学校日記

授業相互参観週間

公開日
2021/11/08
更新日
2021/11/08

できごと

今週は授業相互参観週間となっています。こちらは先生の授業を自校の先生が参観し合うという取り組みで、大阪市内の公立小中学校ではここ何年も続いています。「主体的・対話的で深い学び」の視点に立った授業改善を行うことで、学校教育における質の高い学びを実現し、学習内容を深く理解し、資質・能力を身に付け、生涯にわたって生徒が能動的(アクティブ)に学び続けるようにすることがテーマです。学ぶことに興味や関心を持ち、見通しを持って粘り強く取り組む子どもたちの姿勢や生徒同士の協働、自己の考えを広げ深めることの重要性、習得・活用・探究という学びの過程の中で、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら、知識を相互に関連付けてより深く理解したり、情報を精査して考えを形成したり、問題を見いだして解決策を考えたり、思いや考えを基に創造したりすることに頑張ってもらっています。
今日は1時限目の技術の授業と5時限目の女子体育の授業を参観しました。
技術では技術室で1年生がのこぎりを使って安全に木材を切る方法を学んでいました。一人一台端末(タブレット)を活用してグループで動画撮影をしながらお互いに切り方の検証をしていました。
女子体育では3年生が準備体操の後に走り幅跳びの種目に挑んでいました。踏切ポイントを確認する担当生徒やメジャーで距離を計測する担当、砂場の着地地点をならす担当などテキパキと自ら動いていた。