そして決勝ラウンド。
決勝戦での最大のライバルは、愛媛県の選手でした。この選手は２年生ながら夏の全国大会にも出場しており、経験豊かな分大きな舞台にも呑まれることなく、好タイムをたたき出し、柴中のＮさんとは圧倒的な差をつけての優勝。結果、優勝めざしていたＮさんは残念ながら２位という結果でした。
本人も優勝をねらっていただけに悔しそうでしたが、来年の全国に向けていい経験になったと思います。表彰のときには、いま、短距離日本人トップの福島さんと握手してもらい、満面の笑顔で終わることができました。

最後になりましたが、ここまで応援していただきまして、本当にありがとうございました。今後も感謝の気持ちを忘れずひたむきに頑張ってほしいです。
（「ジュニアオリンピック２０１４」で検索しますと詳細な情報を見ることができます。ご参考にしてください。）