昨日10月14日は、陸上部3年生の、最後の公式戦、オータムチャレンジスポーツ陸上競技カーニバルが長居競技場で開かれました。
どのクラブもそうですが、特に運動部においての最後の大会というのは、特別な意味を持ちます。3年間自分が打ち込んできたものが、ついに集大成を迎えるわけで、と同時に明日からはその打ち込むものが無くなるという、クライマックスから谷底に落されるのが、中3の最後の大会です。大会の様子は…。
陸上の大会は、トラックで800m走をしながら、その手前では走り幅跳びが行われ、中のフィールド部分では高跳びや、さらには隣の第2競技場で砲丸投げが行われるなど、1日でいくつものスポーツの大会が行われるような、楽しさや忙しさがあります。顧問の先生は計測や大会運営を行っていますので、選手が自分でタイムテーブルをみて、自主的に動かないと、競技に遅れてしまいます。もちろん陸上部の選手は、みな時計をみながら、アップ時間も考えてきちんと競技に参加していました。
そして、自分が出ないときには、チームメイトへの応援もしっかりできていました。おかげで3年生のどの選手も気持ちよく競技できていたのではないでしょうか。
中学生の大変美しい姿をみることができた、陸上部の大会光景でした。そして陸上部3年生のみなさん、3年間お疲れ様でした。