2年生理科 この水滴はどこから来たの?(11月1日)
- 公開日
- 2024/11/01
- 更新日
- 2024/11/01
お知らせ
2年生の理科の学習の様子です。今日の学習は、「雲のでき方」の前段階として、「冷えたコップの表面に、なぜ水滴が付くのか」について学習をしました。
金属製(ステンレス)のコップに汲み置き(常温)の水を入れ、その中に凍らせた保冷剤を入れます。スタート時の水温は22度でした。保冷剤によって冷やされた水の温度は下がり、11度になった段階で、コップの表面に水滴が付き始めました。
この現象は、コップの表面近くにある空気中の水蒸気が冷やされて「露点」まで下がると、水滴となってコップの表面についたものです。
草花に付く「朝露」や、これからの冬にみられる「霜」についても、合わせて知識を得ました。