全校集会3月6日(月)
- 公開日
- 2023/03/06
- 更新日
- 2023/03/06
お知らせ
3月6日(月)本日もオンラインにて全校集会を実施しました。
賞状伝達
・『多読賞』
〜学校図書館より〜
この一年間で自ら積極的に最も進んで読書活動に取り組めた努力を表彰されました。
3年生2名が表彰されました。
・『第十回 伝えよう いのちのつながり 作文募集』[大阪東淀川モラロジー事務所主催]において
〇東淀川区青少年指導員連絡協議会賞 1作品
〇選考委員奨励賞 中学生の部 1作品
〇入選 中学生の部 2作品
・『よい歯・口の保持ならびに健康増進』についての表彰で
本校が、
〇保健管理 むし歯や歯周疾患の管理に努力が認めれらる学校
として表彰を受けました。
おめでとうございます。
阪井校長先生のお話
(全文のまま)
『あいさつの意味を感じながらあいさつをしよう!』
瑞光中学校には当たり前のように、挨拶のできる生徒がたくさんいます。中には、立ち止まって、相手の目を見て、声を出して、きちんと挨拶をする生徒もいます。
これからの人生の中で、部員数の多い部活動に所属したり、集団での寮生活を経験すれば、必ず気づくのですが、『挨拶』『感謝』『謙虚』がわかっていない人は、集団生活に溶け込むことはできません。働くようになれば、もっと挨拶の大切さを気づくようになります。
皆さんは、挨拶の大切さを説明できますか。毎日、何気なくしている挨拶には、毎日を充実させるヒントが潜んでいます。今日は、改めて挨拶の大切さを知って、気持ちの良い日々を送れるようになりましょう。
挨拶とは、「心を開き、その心に近づく」という意味です。わかりやすく言うと、「あなたのことを認めています。これから仲良くしていきましょう。」という意味が込められています。小さい頃から、当たり前のように「挨拶は良いこと」だと教えられてきました。大事だとはわかっていても、言葉の意味を知らなかった人が多いと思います。
『大きな声で挨拶をしなさい!』
誰もが言われたことがあるようと思うし、よく聞く言葉です。挨拶には人と関わるうえで重要な役割があるので、これからはその意味を感じながら、挨拶をするようにしましょう。
また、誰にでも挨拶を躊躇してしまう時があります。「相手が答えてくれなかったらどうしよう。」「迷惑だったらどうしよう。」と思うからです。しかし、挨拶をされて嫌な気分になることはほとんどありません。校長先生の経験を振り返ると、挨拶をされて嫌な気分になったことはなく、嬉しくなったことがほとんどです。もし、無視されてしまったらちょうどその相手の気分が悪い時に挨拶をしてしまっただけで、あなたは何も悪いことはありません。
あなたが発した何気ない挨拶が、相手を勇気づける一言になる時があります。落ち込んでいる時は、普段と同じように挨拶をされるとうれしいものです。また、挨拶をしなければ、人間関係は始まりません。話しかけようかと迷った時は、まずは笑顔で相手の顔を見ましょう。
朝、学校についた時、廊下で友達に会った時、部活動に行く時、学校から帰る時など、挨拶ができるタイミングはたくさんあります。
家族とは、朝起きた時や家に着いた時など、もっと挨拶をする回数が増えます。たった1日の中でも、相手に感謝を示せるチャンスがたくさんあります。
『絶対に目を合わせよう。』『会った時には、絶対に自分から先にあいさつをしよう。』少しでも良いので、今日からは、”挨拶の意味”を感じながら挨拶をするようにしましょう。
佐藤生徒会長の話
おはようございます。いよいよ一年間の終盤になりました。みなさんは、相手に何かしてもらい助けてもらった時に、何と言いますか?『ありがとう』ではなく『すみません』などのネガティブな言葉を伝えてはいませんか。『すみません』と言っても、相手に感謝を伝える意味になる時もあると思いますが、感謝の言葉というわけではありません。
お礼を言われる側も『すみません』より『ありがとう』と言われたほうが他人に認めてもらえたという小さな幸福感を味わえます。
それはちょっとした癒し効果にもなるそうです。自己肯定感という言葉もありますが、『すみません』というと無意識に下げることになるそうです。
感謝することは大事ということや当たり前と言われた人もいると思いますが、今の学年、クラスの仲間と過ごすのは残りわずかです。いつも助けてくれる友達、先生方、大切な人などちゃんと『ありがとう』とポジティブなお礼をし、残りの学校生活を楽しみ、しっかりとけじめをつけましょう。また、3年生の中で公立高校を受験される方は、3月の10日に受験を控えていると思うので頑張ってください!!
生徒指導主事 𠮷川先生からのお話
もう少しで卒業式です。今週は、送別会も予定されています。
先週、地域の方からご連絡いただきました。
内容は、
校区内の公園において、中学生のマナーが良くなかったことについてでした。
公園には、他の利用される方、さまざまな年齢の方もいらっしゃいます。
迷惑行為や一緒に利用している小さな子どもにケガをさせてしまうようなことが無いように、公園も含めた地域での過ごし方には、ルールやマナーをきちんと守って気をつけるようにしてください。