学校日記

12/3 明日のために

公開日
2021/12/03
更新日
2021/12/03

お知らせ

 12月に入りました。12月、和風月明は師走(しわす)です。
 師走の師は教師や医師ではなく、僧侶=お坊さんです。
 お寺の僧侶=お坊さんのような普段落ちついている人でも、12月は忙しくて走り回っているという意味から名付けられたという説があります。
 年末には仏名会(ぶつみょうえ)という法要が行われます。お経など唱え、その年にしてしまった様々な罪に懺悔(ざんげ)し、身も心もきれいになるように祈るのです。
 その法名会に参加できない人たちに代わりを頼まれた僧侶=お坊さんがあちこちの寺院にいって法要を行うから忙しいのです。

 期末テストが返却されたと思います。
 結果はどうでしたか?
 まずは振り返ってみましょう。そして、これからの学習計画を考えましょう。
 
 小学校6年生に来てもらっての部活動交流、1・2生が上級生として頑張っている姿が頼もしく見えました。
 3年生は校長先生と面接を行いました。
 凛々しく堂々と応答する姿に成長を感じました。
 レベルの高い面接でこれまで培ってきたものの成果を感じました。

 2学期も残り3週間、2021年は残り4週間となりました。
 今年1年を振り返りつつ身も心も美しくなる年末にしたいものです。

 それでは来週がステキな1週間となるよう、みんなで頑張りましょう。

 「友達から人間の勉強をさせてもらうのだ」
 「花に水 人に愛 生活に楽しみ そして人生に夢と希望」