3.6 音楽科研究授業
- 公開日
- 2025/03/06
- 更新日
- 2025/03/06
お知らせ
本日2時間目に、3年2組の生徒を対象に音楽科の研究授業を実施しました。テーマは「カントリーロードでアンサンブルをしよう!」です。グループに分かれ、リコーダー、ギター、ドラム、タンバリン、トライアングルを用いて合奏をしました。めあては「様々な楽器に触れ、グループで演奏する中で自分の役割を知ろう。」です。本時の目標は、中学校学習指導要領音楽の示す第3学年[A表現]にある、全体の響きや各声部の音などを聴きながら、他者と合わせて演奏する技能を習得し、他者の前で発表する中で自分の役割を理解することです。
授業の始めに前時の振り返りを行い、その後発表手順を確認し、発表時のセッティングで各グループ交代でリハーサルを行いました。次に鑑賞時の注意事項を確認し、「鑑賞者が発表しやすい空気をつくろう」と声掛けがあった後、各グループごとに演奏発表をしました。鑑賞者は、手拍子や拍手で演奏者を応援しました。最後に、ワークシートを用いて、演奏の中で自分の役割がどんなものであったか振り返りを行いました。ギターを演奏した生徒からは「みんなを支える役割だった。」、リコーダーを演奏した生徒からは「しっかり吹かないと、みんなの演奏が成り立たないので重要な役割があると感じた。」と意見が述べられました。様々な楽器に取り組み、それぞれが大切な役割を持っていることに気づく授業となりました。