学校日記

東成区 戦後70年記念事業「平和の大切さを次世代につなぐ事業」(9月24日)

公開日
2015/09/24
更新日
2015/09/24

お知らせ

9月5日と12日の土曜日に、東成区戦後70年記念事業「平和の大切さを次世代につなぐ事業」に生徒会の伊藤義矢くん、国本茜莉さん、眞砂藍奈さんが参加しました。地域にお住まいの戦争体験者の方から当時のことについての様々な話をお聞きしました。
「戦争について知らないわけではありませんでしたが、お話を伺って、戦争の残酷さを改めて感じました。大隈さんのお兄さんが焼夷弾を受けられて亡くなられたという話には衝撃を受けました。この話を僕たちが次の世代に伝えていかなければならないと思います。」(伊藤くん)

「教科書やテレビでは学べないことが学べました。疎開先での食料を確保することの難しさには想像以上の者を感じました。70年が経って亡くなられていく方が多くなる中で、今日聞いたことは必ず伝えていかないといけないと思います。」(眞砂さん)

「小さい子どもたちが遊んでいる中に爆弾が飛んでくるという恐怖を私は知りません。今回、お話しを聞かせていただく中で実際にそういう体験をされたということを知りました。平和がずっと続いてほしいと改めて思います。」(国本さん)