3学期始業式 酉年を飛躍の1年にしていきましょう(1月10日)
- 公開日
- 2017/01/10
- 更新日
- 2017/01/10
お知らせ
おめでとうございます。 少し長めの冬期休業を終え、3学期が始まります。
○昨年度は、熊本の地震で被災された方がたまた、年末の新潟県糸魚川市の「大火」で被災された方々にお見舞いもしあげます。
○昨日は、成人式がおこなわれた地域がたくさんありました。福島県 南三陸町の若者は、「今後は自分たちが支えになる」と・・・・。
<新成人の代表挨拶>
私達はこの町で多くの喜びや悲しみを経験してきました。同じ目標に向かい協力し合ったこと、同じ壁を乗り越えてきたこと、数えきれないほどの経験や思い出が私達を成長させてくれました。自分一人で抱えた孤独や不安、そしてどこにもぶつけることができなかった悔しさ。ここにいる誰もが違った苦しみや葛藤を抱えながらここまで歩んできた。
そうして自分自身で乗り越えてきた壁も一つ一つが私達の成長へとつながっているはずです。私達一人一人の目に映ってきた様々な景色を心に刻まれた光景は、これからも色あせることは決してない。そして、いつの日かその思い出を糧として経験を誇りとしていきます。人を思うやさしさと何事にも立ち向かう強さをこの町が教えてくれました。(抜粋)
○年末から昨日まで、冬のスポーツの大会が行われました。駅伝、ラグビー、サッカー、アメフト、春高バレーなど 高校生、大学生、社会人と数々の熱戦が繰りひろげられました。箱根駅伝では、10区間 217,1キロを二日間10名の選手で タスキをつなぐ、その道中には、脱水症状でふらふらになりながらも、手にタスキを握りしめ、次の選手へ魂をつなぐ力走。その間、選手に給水を補給するため選手と併走し、声をかけ激励する役割。高校サッカーでは、300名の部員のなか、ピッチに立つのは11名。 スタンドでユニフォームを着ての応援。スタンドの選手もピッチに立つ選手と同じ気持ちで闘う姿。プレーをする選手と共に、陰で支え共に、闘う姿を各スポーツから学ぶ機会となりました。
○そして、3学期 皆さんにとっては、1年の仕上げの3学期であり、新たな旅立ちの時でもあります。新たな決意で、自分自身を成長させる1年にしていきましょう。