本日の献立/2月16日(火)
- 公開日
- 2016/02/16
- 更新日
- 2016/02/16
給食
献立名 ・マーマレードチキン
・ウインナーと野菜のケチャップ煮
・ほうれん草とコーンのソテー
・ごぼうサラダ
・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 781kcal、たんぱく質 30.7g、脂質 21.7g
☆ウインナーソーセージ☆
ソーセージは、食肉の保存法として開発された食品で、その歴史は古く、古代ギリシャの記録に、メソポタミア文明においてソーセージが作られていたというような文献が残っているそうです。そして、主にヨーロッパ各地で、ハム、ベーコンをつくった残りの豚肉やその他の畜肉を細切りにし、食塩、香辛料などと練り合わせ、動物の腸などに詰め、塩漬け、乾燥、燻煙、加熱などの組み合わせにより、多くの種類がつくられてきました。「ウインナーソーセージ」もその1つで、オーストリアのウィーンに由来するものです。日本へは明治維新以降、いろいろなソーセージの製造法が伝わり、現在JAS規格では、ウインナーソーセージは、緬羊(めんよう)の小腸または人工のケーシングを使用して材料を詰め、直径20mm未満で、燻煙または湯煮したものとされています。直径がさらに太くなり、20〜36mmになると「フランクフルトソーセージ」、36mm以上で牛の小腸などを使ったものは「ボロニアソーセージ」というふうになります。
今日の給食では、粗挽きの豚肉を使った小さめのウインナーソーセージをケチャップ煮に使っています。