学校日記

2年人権学習(ブラインドサッカー)

公開日
2020/02/18
更新日
2020/02/18

学校の出来事

 2年生は、人権学習の取り組みの一つとしてブラインドサッカーを行いました。
 視覚障がい者と健常者が同じフィールドでプレイすることができるのがブラインドサッカーです。視覚が遮断された状態で行うこの競技には、相手を思いやる気持ちやチームプレーを進めるうえでのコミュニケーション力が不可欠であると言われています。「人間が得る情報の8割は視覚から」と言われていますが、ブラインド状態のコミュニケーションだからこそ、それまで意識していなかった多くのことに気づき、感じ取ることができるのではないでしょうか。
 ・コミュニケーションの重要性
 ・個性の尊重
 ・チームワークの大切さ
 ・チャレンジ精神
 ・障がい者への理解促進
 ・ボランティア精神
 障がい者への理解にとどまることなく、様々な気づきや学びができることを期待しています。