学校日記

芸術体験授業〜文楽〜

公開日
2015/02/04
更新日
2015/02/04

行事

2月3日(火)5・6時間目
芸術体験授業で、文楽を鑑賞しました。

人形浄瑠璃を文楽と呼ぶのは、
大阪が発祥地
江戸時代、大阪の中央区に文楽座という劇場で
人形浄瑠璃が上演され大人気だったところから
「文楽」と呼ばれるようになったといわれています。

最初に太夫、三味線、人形使いの体験があり
体験ではみんなの熱演に笑いあり、苦戦あり
思った以上に難しいことに、みんな驚いていました。

そのあと、「伊達娘恋緋鹿子」(だてむすめこいのひがのこ)
火の見やぐらの段が上演されました。
命が吹き込まれたような、お七の人形の演技と
太夫の語り、三味線の演奏に
会場は飲み込まれたように静まりかえり
舞台にくぎづけになりました。

もっと見たいと思った人もいるのでは?
充実した芸術体験授業でした。
文楽座のみなさま、本当に素晴らしい体験授業をありがとうございました。