学校日記

4月3日 入学式その2(入学式)

公開日
2014/04/07
更新日
2014/04/07

お知らせ

4月3日(木)その2(入学式)

新2年生がはやくから,
体育館で入場の歌「僕らの世界」を練習していました。

朝一で、なかなか声が出ないかな?と心配していましたが、
そんな心配はすぐに吹き飛びました。
大きな声が体育館いっぱいに響きました。
2年生のみんなが1年生を心待ちにしている気持ちがつまった歌声♪
この調子で本番もがんばろうと、新入生を待ちました。

いよいよ、入学式の始まりです☆
1年1組から順に、
新入生が入場してきました。

大きな声で、緊張している1年生を
ひっぱってくれる、新2年生のみんな。
入学式にかけつてくださった来賓のみなさま。

成長したお子さまの門出を
優しく見守ってくださる保護者のみなさま。
これから、一緒に学校生活をがんばる旭陽中の教職員。

新入生を支えるたくさんの人に見守られ、すばらしい入学式が行われました。

式の中で、
校長先生からは「不思議な竹の話」がありました。
ここで紹介させてもらいます。

「ある不思議な竹は、種を植えた後に農家の人々が、肥料と水を与えて
育てましたが、4年経っても何も起こりません。
しかし、ある5年目のある日を境に、
突然成長をはじめ、わずか6週間で27mを超える高さにまで成長します。

私たちの目にはすさまじい勢いで成長する6週間しか見えません。
しかし、その前に何も起こらない4年間があったのです。

この竹のように、ある時期を境にすさまじい勢いで、
みなさんの才能が花開く時期がきっとあります。

しかし、やってもやっても何も起こらない、
努力しても何の成果も出ない時期があります。
ある日を境に、すさまじく成長するそのときまで…
忍耐と我慢をして、栄養を蓄える努力を続けてください。」

素敵な話ですね。
新入生のみなさん
これから始まる中学校生活を、ともにがんばっていきましょう。