学校日記

大宮中こども読書週間(その2)

公開日
2020/05/15
更新日
2020/05/15

読書コーナー

校長先生は、毎年「こども読書週間」にあわせて本を読んで、全校集会で紹介しています。今年紹介しようと思っていた本が『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(ブレイディみかこ著)』です。

鮮やかな黄色が書店で目立つし、テレビ番組でとりあげられたりしたので、知っている人も多いのでは。更に、帯にある「一生モノの課題図書」という言葉に妙にそそられます。

内容は、”思春期の少年の成長物語””多様性と差別””日英の文化の違い””学力のとらえ方”・・と、題名どおり、まさにカラフル。

そのカラフルな切り口に、考えさせられる内容が多くあり、読むのに体力(?)を使いました。きっと、読む人の年齢や環境によって、様々な切り口に心が立ち止まる本です。

本校の図書館にもありますよ。