木曜日の５限、全校生徒が体育館に集まり「いいとも祭」を開きました。

　「いいとも祭」は本校の障がいのある生徒を理解し共に成長するための行事です。
　「いいとも」は良い友という意味です。
　また、「祭」と書かれていますが決して「祭り」ではありません。

　まず、校長先生が夏の甲子園で優勝した大阪桐蔭高校野球部キャプテンの選手が中学時代に書いた、障がいのある同級についての作文を紹介し、障がいに対する理解の大切さを話されました。

　その後、３年生の障がいのある男子生徒とその同級生男女１０数名が、舞台前に立ちました。そして、同級生が順番に３年間の関わりや感じたことを語り、最後に障がいのある男子生徒が卒業後の決意を大きな声で力強く表明しました。

　障がいに対する理解が深まる１時間となりました。