図書室の書架から その1
- 公開日
- 2018/07/10
- 更新日
- 2018/07/10
読書コーナー
校長先生が5,6月に図書室の本を5冊読んだレポートです。
まず1冊目は、『殺人犯はそこにいる』。
図書館補助員さんの魅力的なPOPに惹かれて手にした1冊。
冤罪の疑いや真犯人の存在を告発するノンフィクション作品で、「調査報道のバイブル」と評されています。
ひとつひとつ丁寧に検証し、自身で取材をしながら真実へと迫っていく著者の清水さん。彼の基本姿勢は、「一番小さい声を聞け!」。
教育と報道では、立場や方法は違いますが、人に対する接し方には共通するべき点があると確信しました。もう一度、書きます。
「一番小さい声を聞け!」