あいにくの雨のため、本日の８８０万人訓練は中止となりました。

　毎年、だいたい9月1日が立春から二百十日にあたります。だいたいという話は節分の時にも書きましたので控えます。二百十日は台風が多いと言われますが、そうではなくどちらかと言えば少ないそうです。

　1923年9月1日に関東大震災が起こったことと9月1日がだいたい二百十日であることから1960年に「防災の日」となりました。

　記念日は１年に一度は思い出したいものや忘れてはいけないものが多くあります。「防災の日」は忘れてはいけない記念日の一つです。

　本日は中止となりましたが、今後30年以内に70〜80％という確率で起こるといわれる南海トラフ巨大地震に備え、できること、意識しておくことを今一度確認しましょう。