１限目に、３年２組で国語科の公開授業が行われました。

　教材は、魯迅の小説『故郷』です。

　授業のはじめには個人学習を行い、本文から登場人物の「現在」と「過去」の姿が描かれている箇所を丁寧に読み取り、ワークシートに整理しました。生徒たちは、表現の違いや描写の変化に注目しながら、登場人物の心情などについて考えを深めていました。

　その後はグループに分かれ、スプレッドシートを活用して共同編集を行いながら意見交流を行いました。

　ICTを効果的に活用しながら、文学作品を多角的に読み深める授業となりました。