学校日記

3/16 全校集会

公開日
2026/03/16
更新日
2026/03/16

校長より

 本日の全校集会は、賞状の伝達(柔道部 個人)と校長講話を行いました。


      校長講話(要約)

 先週の金曜日、本校では第79回卒業式を行い、3年生が立派に巣立っていきました。涙と感動に包まれた、本当に素晴らしい卒業式でした。

 卒業式が終わり、3年生がいない学校は、どこか少し静かで、寂しさを感じます。3年生がいなくなり、寂しいと感じられる学校は、きっとよい学校なのだろうと先生は思います。それは、3年生がこの学校で一生懸命に生活し、仲間とともに時間を過ごし、学校にたくさんの足跡を残してくれたからだと思います。3年生は、さまざまな場面で本当に立派な姿を後輩たちに見せてくれました。

 2年生のみなさん、4月からは、みなさんがこの学校の中心になります。授業や行事。部活動や委員会活動など、さまざまな場面で下級生の模範となり、学校を引っ張っていく存在になってください。

 1年生のみなさん、4月になると新しい1年生が入学してきます。今度はみなさんが先輩になります。後輩に手本を示せる先輩になってほしいと思います。

 そのためには、学期の終わりとはじまりがとても大切です。

「神は細部に宿る」という言葉があります。建築や芸術の世界でよく使われる言葉ですが、本当に価値のあるものは、細かい部分まで丁寧につくられている、という意味です。遠くから見れば立派に見えても、細部が乱れていれば本物とは言えません。これは、学校生活にも同じことが言えるのではないでしょうか。

 授業を丁寧に受けること。あいさつをきちんとすること。掃除を最後までやりきること。時間を守ること。自分がされて嫌なことは人にしないことなど。どれも特別なことではありません。

 しかし、こうした当たり前のことの積み重ねが、人としての力量を高めていき、学校の細部をつくっていきます。誰も見ていないところでもきちんとできる人。当たり前のことを当たり前に続けられる人。そういう人が、本当に力のある人だと私は思います。

 1・2年生のみなさんは、4月から一つ上の学年になります。今の生活の過ごし方や姿勢が、そのまま新しい学年のスタートの基準になります。3学期の残り1週間と春休みの15日間、もう一度、自分の行動を見つめ直しながら、一日一日を大切に過ごしてください。

 終わりが整う人は、始まりも整います。

 終わりが整う学校は、始まりも整います。

一人ひとりが、よい締めくくりをつくり、よい新年度のスタートを迎えられることを期待しています。