3/23 修了式
- 公開日
- 2026/03/23
- 更新日
- 2026/03/23
校長より
情報モラル教育に続き、修了式を行いました。
式では、はじめに1年生・2年生の代表生徒に修了証を手渡しました。代表生徒が堂々と受け取る姿に、各学年の歩みの確かさが感じられました。
続いて、校長講話、生徒指導主事からの話がありました。講話では、この一年間の成長について振り返るとともに、新年度に向けて大切にしてほしいことについて話があり、生徒たちはそれぞれの思いを胸に、静かに耳を傾けていました。また、生徒指導主事からは、春休みの過ごし方や安全な生活についての具体的な話があり、一人ひとりが規則正しい生活を心がけることの大切さを改めて確認しました。
賞状の伝達では、吹奏楽部およびパソコン部の個人表彰が行われ、日頃の努力の成果が称えられました。受賞した生徒の姿は、今後の励みとなるとともに、周囲の生徒にとってもよい刺激となりました。
本日の修了式をもって、今年度の教育活動を締めくくることとなります。生徒たちがこの一年で培った力を次の学年へとつなぎ、さらなる成長を遂げていくことを期待しています。
最後になりましたが、本校の教育活動に対し、日頃よりご理解とご協力を賜りました保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。一年間、温かく見守り支えていただきましたことが、生徒たちの成長の大きな力となりました。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
校長講話(要約)
みなさんは、授業や行事、部活動や委員会活動、日々の学校生活の中で、多くのことを経験し、確実に成長してきました。うまくいったこともあれば、思うようにいかなかったこと、悔しい思いをしたこともあったと思います。しかし、そのすべてが、みなさんの成長につながる大切な経験です。
成長というのは、何か大きなことができるようになることだけではありません。できなかったことが少しできるようになったこと。前より少しがまんできるようになったこと。人の気持ちを、前より少し考えられるようになったこと。そうした目には見えにくい変化こそが、本当の成長です。そして、その成長は、一日で生まれるものではありません。一日一日の積み重ねの中で、少しずつ形になっていくものです。
修了式にあたり、先生の好きな言葉を一つ、みなさんに紹介します。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉です。
過去に起こったことは変えられません。結果そのものも変えることはできません。しかし、これから先の行動は、自分で選び、決めることができます。どんな態度で人と関わるか。どれだけ努力するか。やるべきことを、最後までやりきるか。 それはすべて、自分で決めることができます。そして、その一つ一つの行動の積み重ねが、これからの自分をつくり、未来をつくっていきます。だからこそ、自分は変えられる。そして、未来も変えられるのです。
明日から春休みに入ります。春休みは、新しい学年への準備をする、大切な時間です。生活のリズムを整えること。これまでの学習を振り返ること。そして、自分はどんな一年にしたいのかを考えることなど。この春休みの過ごし方が、4月からのスタートを大きく左右します。
4月になれば、みなさんはそれぞれ一つ上の学年に進みます。2年生は学校の中心となり、学校を引っ張っていく立場へ、1年生は後輩に手本を示せる先輩へ、それぞれの役割の中で、新しい一年が始まります。そのときに大切なのは、これまでと同じように、あるいはそれ以上に、目の前のことに丁寧に取り組むことです。授業を大切にすること。あいさつをきちんとすること。掃除を丁寧にやりきること。時間を守ること。人との関わりを大切にすること。そうした当たり前のことを、当たり前に積み重ねていくことが、みなさんの未来を確かなものにしていきます。
未来というのは、どこか遠くにあるものではありません。未来は、「今」の積み重ねの先にあります。そして、その未来は、自分の力で、自分の行動で変えていくことができます。
自分と未来は、変えられます。
その一歩を踏み出すみなさんを、心から応援しています。