4/8 着任式・始業式・対面式
- 公開日
- 2026/04/08
- 更新日
- 2026/04/08
校長より
本日、着任式、始業式、対面式を行いました。
着任式では、本年度新たに本校に着任された教職員の方々を紹介いたしました。新しい仲間を迎え、生徒・教職員ともに新年度のスタートへの期待が高まる時間となりました。
続いて行われた始業式では、校長講話のほか、生徒指導主事から学校生活に関する話がありました。また、各学年の担任・副担任の紹介と学年外でお世話になる教員の紹介を行いました。生徒たちは新しいクラス、新しい先生との出会いに、少しの緊張とともに希望に満ちた表情を見せていました。
対面式では、生徒会が司会進行を務め、在校生と新入生が顔を合わせる初めての機会となりました。生徒会役員の落ち着いた進行のもと、温かい雰囲気の中で式が進み、新入生を迎える学校全体の一体感が感じられるひとときとなりました。
新たな出会いとともに始まった新年度が、生徒一人ひとりにとって実り多い一年となることを願っています。
校長講話(要約)
今日から令和8年度の学校生活が始まります。238名の1年生を迎え、全校生徒721名でのスタートとなります。この新たな仲間とともに、茨田中学校で学び、成長していく一年が始まります。
3年生の皆さんにとっては、進路を決定していく大切な一年であり、同時に、茨田中学校で過ごす最後の一年でもあります。学校行事のすべてが最後となります。その一つ一つに全力で向き合い、最高学年としての姿を1・2年生に示してください。これまでの先輩方がそうであったように、皆さん一人一人の力、そして集団としての力は計り知れません。その力を結集し、仲間との絆を大切にしながら、様々な場面で後輩たちの手本となる姿を見せてくれることを期待しています。
2年生の皆さんは、1年生が入学し先輩になりました。日々の授業や学校生活、行事への取り組みの中で、1年生の良き手本となる行動を心がけてください。そして、仲間と力を合わせ、互いに支え合いながら、よりよい学年、よりよい学級を創り上げていってください。
1年生の皆さんは、入学したばかりで緊張や戸惑いもあることでしょう。しかし、焦る必要はありません。一日一日を大切にしながら、少しずつ中学校生活に慣れ、自分のペースで歩んでいってください。皆さんの成長を、先生方も、先輩たちも、温かく支えていきます。
本校の学校教育目標は、「夢や希望を持ち、自らの力で未来を切り拓く生徒の育成」です。変化の激しいこれからの社会においては、与えられたことをこなすだけでなく、自ら考え、判断し、行動していく力が求められます。そのためには、日々の学校生活の中で、主体的に学び、人と関わり、自分自身を高めていくことが大切です。そこで私は、茨田中学校を「三つの合い」が実感できる学校にしたいと考えています。それは、「学び合い」「認め合い」「高め合い」です。これは、校長としての目標でもあります。
まず「学び合い」です。学校は家とは違い、一人で学ぶだけの場所ではありません。仲間とともに学ぶことで、考えは広がり、理解は深まります。分からないことを教え合い、意見を出し合いながら学ぶことで、新たな気づきが生まれます。互いに刺激し合いながら学ぶことが、皆さん一人一人の力を大きく伸ばしていくのです。
次に「認め合い」です。人はそれぞれ違った個性や考え方を持っています。その違いを否定するのではなく、「なぜそう考えるのか」と相手を理解しようとする姿勢が大切です。お互いを認め合い、尊重し合うことで、安心して自分らしく過ごせる環境が生まれます。そして、そのような環境の中でこそ、人は本当の力を発揮することができるのです。
そして「高め合い」です。学び合い、認め合う関係が築かれたとき、人はさらに大きく成長することができます。仲間と励まし合い、ときには競い合いながら努力することで、自分一人では到達できなかったところへと進むことができます。困難に直面したときも、支え合いながら乗り越えていく経験が、皆さんをより強く、たくましく成長させていきます。
「学び合い、認め合い、高め合い」。この三つを大切にしながら、皆さん一人一人が夢や希望を持ち、自らの力で未来を切り拓いていけるよう、充実した一年にしていきましょう。先生たちも、皆さんの歩みを全力で支えていきます。
今年度が、皆さんにとって実り多い一年となることを願い、始業式の話とします。