学校日記

6/15 全校集会

公開日
2026/06/15
更新日
2026/06/15

校長より

 本日の全校集会では、はじめに賞状の伝達を行いました。

 今回は、大阪市春季総合体育大会 柔道の部で優秀な成績を収めた生徒への表彰を行い、全校生徒でその活躍を称えました。


 続いて、校長講話を行いました。ルールを守ることの大切さについて話をしました。


 最後に、生徒会からの連絡があり、お昼の放送についての案内とペットボトルキャップ回収への協力依頼が行われました。


     校長講話(要約)

 この2週間ほどの間に北館の校舎内にお菓子やお菓子の包み紙があることが分かり、2・3年生では学年集会が行われました。今日は、そのことに関連して、「なぜ学校にはルールがあるのか」について考えてみたいと思います。

 皆さんの中には、「お菓子くらいならいいのではないか」「誰にも迷惑をかけていない」と思う人もいるかもしれません。しかし、ルールは一人ひとりの行動を細かく縛るためにあるのではありません。茨田中学校には700人以上の生徒がいます。みんなが安心して学び、気持ちよく生活するためには、一人ひとりが共通の約束を守ることが必要です。

 では、「これくらいならいいだろう」という考えが広がると、どうなるでしょうか。お菓子だけでなく、服装や持ち物、授業中の態度など、さまざまな場面でルールが少しずつ崩れていきます。そして、学校全体の落ち着いた雰囲気や、お互いの信頼関係も失われてしまいます。

 先週、皆さんに紹介したソーシャルボンド理論では、人が社会のルールを守るのは、「罰を受けるのが怖いから」だけではなく、人や社会とのつながりを大切にしているからだと考えます。家族や友達、先生とのつながりを大切にし、この学校をよりよい場所にしたいと思う気持ちがある人ほど、ルールを守ろうとします。

 つまり、ルールを守るのは、「先生に怒られないため」や「決まりだから仕方なく従うため」ではありません。みんなが安心して過ごせる学校を、自分たちでつくり、守るためです。

 茨中の皆さんには、「自分たちの学校をよりよくするためにルールを守る」という気持ちをもって行動してほしいと思います。