学校日記

今日の給食(12.2 卵どうふ)

公開日
2020/12/02
更新日
2020/12/02

給食・事務

 今日の献立は「ごはん、牛乳、卵どうふ、鶏肉と一口がんもの煮もの、野菜のそぼろいため」でした。
 大阪市の学校給食では、隔年で卵どうふを献立に入れています。卵どうふは、鶏卵とだし汁を合わせて味付けし、容器に入れて蒸し固めた料理です。「とうふ」という名がついていますが、大豆を原料としたいわゆる「豆腐」は使っていません。豆腐のように柔らかいことからこの名前がついています。
 給食では、鶏卵(液卵)、けずりぶしからとっただし汁、みりん、塩、うす口しょうゆを合わせてクラスごとのバットに流し入れ、スチームコンベクションオーブンで30分間蒸しました。
 鶏卵に含まれるたんぱく質が熱で固まる性質をいかした料理は「茶碗蒸し」や「プリン」なども同じです。教室では1クラス分のバットから取り分けるために、きれいな形に盛り付けることはできないのですが、味は保証付き・・・みんな「おいしい!」と舌鼓を打っておかわりもしていました。