１年生の体育では「集団行動」が指導されています。
学校の活動においては集団が一つの単位でまとまったものとして行動することが求められます。集団として秩序正しく効率的に行動することで先生の指示が通り、安全に行動することが可能となります。
また息を合わせて全体で行動することは他の人を思いやり、助け合う気持ちを育てること、集団のきまりを守って行動することは、集団の一員としての自覚と責任感をもつことにもつながります。
ルールが徹底されていない集団は、まとまりがなく、集合にも時間がかかり、授業の成立にも悪影響を及ぼしかねません。
１年生保健体育担当の小椋先生と白木先生は、姿勢、あいさつ、整列はもちろん、体育の授業における効率的な着替えのしかたまで熱心に指導されています。
生徒たちもみな一生懸命、息を合わせて練習しています。
１年生はまだまだ始動したばかりですが、近いうち集団としての成長をきっと見せてくれることでしょう。