昨日の午後から本校体育館にて、大塚製薬アカデミーより講師の方を招き「熱中症予防対策スクールセミナー」が行われました。運動部や参加者の生徒を中心に、教職員もあわせ200人以上が参加しました。約40分の中で、熱中症予防対策について、ビデオと講義を通して学習しました。

熱中症とは、暑熱環境で発生する障害の総称で、熱失神、熱疲労（＝熱ひはい）、熱射病、熱けいれんに分けられます。
スポーツによる熱中症事故は、適切に予防さえすれば防げるものです。しかしながら、予防に関する知識が十分に普及していないため、熱中症による死亡事故が毎年発生しています。とくにこの数年、猛暑の夏が続き熱中症の危険性も高くなっています。
日本体育協会では、熱中症予防の原則を「熱中症予防5ケ条」としてまとめ、熱中症事故をなくすための呼びかけを行っています。

以下、ガイドブックのURLです。
参照してください。

http://www.japan-sports.or.jp/medicine/tabid/523/Default.aspx