学校日記

1年性教育(11/18)

公開日
2022/12/02
更新日
2022/12/02

お知らせ

11月18日(金)5〜6時間目、1年生を対象に性教育をに実施しました。5時間目に体育館で助産師さんの講話を聞き、6時間目は各教室で体験学習をしました。

【助産師さんのお話から一部紹介します】
・赤ちゃんもママも一緒に頑張って生まれてくる。
・みんなのサポートで育っていく。
・今のあなたは頑張ってきたステキな命。
・自分の性別は生まれたとき自分で決めていない。(医師や助産師が赤ちゃんに確認せずに決めている)
・思春期は心も変化する時期で、感情面が先に発達して理性面は後からついてくる。バランスがとれていない時期なので思春期はイライラしがち。
・一人ひとりに性的人権がある。自分の心と体は自分のもの。相手の心と体は相手のもの。

助産師さんの「皆さんに出会えて本当に嬉しいです」という言葉にも、緑中学校の生徒皆さんの命がどれほど大切であるかが伝わってきたお話でした。

各教室では、妊婦体験エプロンを着用して妊婦体験をおこない、また、城東区保健センターから貸していただいた赤ちゃん人形を使って、抱っこ体験を行いました。自分もこんなふうに大切に抱っこされていたんだなあと感じてもらえたと思います。

2時間の学習をとおして、自分の命は大切、周りの人の命も大切ということをしっかり理解し、日常生活においてもお互いを思いやる気持ちを大切に過ごしてほしいです。