今日の５、６時間目、一年生を対象に薬物乱用教室が開かれました。
　５時間目は各教室で薬と薬物の違いを学習してもらい、薬の役割や薬物の体への影響などを学びました。身近な人や他人に危険ドラッグを誘われたときの断り方をロールプレイングで発表したクラスもありました。「いい薬があるんだけど、どう？」という誘いにある女の子は「お金がない。」、「いらない。」と一点張りで断っていました。ほかの生徒からは「逃げる」や「そういう人とは会わない」などの返答もありました。
　また、あるクラスは危険薬物を使用した人の体験談を用いて、薬物の恐ろしさを知ることができました。
　６限目は学校薬剤師の谷野先生が来校され、薬の正しい使い方について教えていただきました。「薬は水やぬるま湯で飲まなければいけない。」、「ソフトドリンクで飲むとどうなるか？」と、正しい飲み方についてのクイズや簡単な実験もあり、その変化をしっかり学ぶことができました。