本日の６限目に火災による避難訓練が行われました。校舎には非常ベルの音が鳴り響き、アナウンス終了と同時に子どもたちが校舎の中から走りながら出てきます。中には手で口を押えながら出てくる生徒も…
　すべての生徒が出そろうまで約６分かかりました。消防署の方からは「早い集合ですが、訓練中の意識をもっと高めましょう。」とコメントをいただきました。訓練とはいえ、本番のことを意識して臨むことが大切だとおっしゃられました。また、地震時の災害のことも話され、近いうちにくるかもしれない災害も意識しましょうと話されていました。
　南海トラフ大地震がくると大阪の死者数は最大で13万人といいう結果が最近公表されたそうです。鶴見区の総人口は11万人。それ以上の方の命がなくなるということも話されていました。
　起こるかもしれないという可能性をふまえて、一人一人が災害に対して意識をし、行動していくことが大切だと感じました。