優しい気持ち、うれしい出来事
- 公開日
- 2026/06/01
- 更新日
- 2026/06/01
3年生
先週半ばのこと、登校指導の先生が女子生徒の連絡を受けて、今にも駆け付けようとしたとき、3年生の男子生徒3人が息を切らして駆け込んできました。
実は、この3人は、多くの人が行きかうなかの登校途中に見かけた目が不自由な白杖の方を、昭和駅まで付き添っていたのでした。そして、それを目撃していた女子生徒が、3人が遅刻してしまうのではないか、遠くまで付き添うのではないかと心配して連絡してくれたというわけです。
聞くところによると3年生は、昨年度に福祉・障がい理解教育の体験学習にかかわる出前授業があったとのこと。おそらく来てくださった当事者の方のお話を聴き学んだこと、心に残っていたことを、この日の朝に実践したのでしょう。もともと優しい子たちなのでしょうが、勇気を出して声をかけるきっかけになったのではないでしょうか。誰かに褒められようとかではなく、手を差し伸べた後に、遅刻をしないようにと額に汗をかきながら駆け込んできたのです。そして心配して連絡してくれた女子生徒の行動も素晴らしいと思います。
いずれも自分にはかかわりがないと見過ごすことができてしまうことですが、4人はそれをせず、「自分で考え、自分から動く」ことをしました。誇らしく思います。