学校日記

「いじめを考える日」 (全校集会より)

公開日
2019/05/13
更新日
2019/05/13

お知らせ

校長先生のお話
「いじめを考える日」にあたって
「いじめ」をしてはいけない、されてもいけない、ということは当然のこと。
普段は優しい気持ちを持っていても、うまくいかないことにイライラしたり、つい嫌な言葉が出たりすることがあるかもしれない。1人ひとりの心がけが、「いじめ」を起こさない唯一の手段なのかもしれない。

みなさんのなかの誰一人として、「いじめてもいい人」、「いじめられてもいい人はいない」。

文部科学省の調査では、「いじめ」が起きにくい学校の特徴が大きく3つあるとされている。
1つ目は、集団のルールが守られている学校。
2つ目は、全ての生徒に活躍する場があり、それを互いに認め合うことのできる学校。
3つ目は、授業を大切にできる学校。

直接的には分かりにくいが、これは、社会的免疫力を高めることに繋がる。授業を受け、1つでも2つでも知らないことを知り、理解できると自信に繋がる、自信をもっていると少々の困難も乗り越えられる。これが社会的免疫力というもの。
辛い気持ちをひとりで抱え込まず、言葉に出したり、手助けを求めたりしてほしい。
また、本校は前述した3つのことができている学校だと信じている。
今日の日を受け流すことなく、「いじめ」について、1人ひとりが考えてほしい。

生徒会会長より
住之江中学校から「いじめ」る人も学校いじめられる」人もないよう、私たち自身で、よい言葉をかけ、高めあっていきたい。