校長先生のお話
自主性・自発性の大切さについて。
昨日、平成から令和の時代へと天皇陛下が即位される儀式が行われた。
学校では、先週、生徒会役員選挙により、後期役員が選ばれ、追って、学級役員も決定される。
例えば、学校役員なら前期と後期は仕事内容が違う。
前期は、クラスをまとめていく、課題を見つけていくことが中心になる。
後期は、見えてきたクラスの課題をどう克服するか、考え行動していく。
ラグビー日本代表のキャプテンは、リーチ　マイケル選手だが、1人でチームを牽引するのではなく、10人のリーダーチームが組織されている。そのリーダー達は、試合の中で、戦況を読み、分析し、戦術を立てていく。選手たちが話し合い、自主的、自発的にゲームを作り上げたことが大きな成果を生みだした。
前期の取り組みを踏まえて、リーダーが中心となって、いいクラス、学年、学校を作ってください。互いに自主性・自発性を高めて、ワンチームになって、住之江中学校を盛り上げてほしい。

引き続き、後期生徒会役員の認証式が行われました。先日の立会演説会でも、よりよい住之江中学校にしていくための決意を語ってくれていました。期待しています。