1月27日 全校集会
- 公開日
- 2020/01/27
- 更新日
- 2020/01/27
お知らせ
今日は体育館で集会を行い、校長先生から『命の大切さ』についてのお話がありました。
いろんな命があるが、すべて同じ重さである。命には限りがあり、一人にひとつずつしかなく、なくしたら取り返しがつかない。かけがえのない命であるが、普段はその大切さをあまり意識することはない。熱が出た時や骨折をしたときに健康のありがたみを実感することもあるだろう。しかし、病気やけがは治るが、命は失ったら取り返しがつかない。
10日前、阪神・淡路大震災から25年がたち、テレビなどでは亡くなった方のご遺族の思いなどが伝えられたが、25年たってもまだ心に傷を負っている。
ふだん意識することがないために、時として命を脅かすようなことを自分でしてみたり、ほかの人にしたり、何かのきっかけで自分やほかの人を追い込んでしまうこともある。
みなさんが生まれてきたのは奇跡であり、みなさんの命は自分だけのものではなく、
まわりの人々に支えられている。かけがえのない命である。だから自分の命も、ほかの人の命も大切にしてください。
でも、命を大切にするとはどういうことなのか?そもそも命とは何か?それを大切にすることとはどういうことなのか?他人事ではなく「自分のこと」としてしっかり考えてほしい。