校長先生のお話
「平常心」について。
1964年に開催された東京オリンピックでは、女子バレーボールチームが金メダルを獲得した。当時の大松ひろふみ監督は、早朝から深夜まで厳しい練習に耐えてきた。これほどまで練習したチームは他にない。練習通りのプレーをすれば、必ず勝てる。と言ったそうだ。
ここ一番のときに、平常心で臨むのは難しいことだ。3年生は多くの人が来週の私学受験するだろう。これまでも、体育大会や文化発表会、部活動の試合など、大一番に向けて頑張ってきた経験があるだろう。その経験から、「平常心」を保つ難しさも知っているだろう。
ここ一番のときにも「平常心」を保つポイントは次の3つ。
1.健康管理
2.時間の確認
3.忘れ物をしない
普段からできていることをしっかりやることである。自信をもって、自分を信じて、「平常心」をもって臨んでほしい。今日は節分、みなさんに福が来るよう祈っている。

お話の後、ソフトボール部が箕面カップ準優勝の表彰状の伝達を受けました。

体育委員会より
2年生は2月28日にマラソン大会が予定されているので、それに向けて、しっかり練習しましょう。また、みんなでウイルスに負けないように、自分で簡単な運動などをして、免疫力を高めていけるよう頑張りましょう。