今日は2年生の学年集会がありました。

黒谷先生からは2つの話がありました。
一つ目は学校生活に慣れてきて、ギリギリに登校して来て、約束していた20分に施錠、25分に並べばいいや、と思ってしまっている人が増えてきたのではないか、ということでした。
また、二つ目はみなさんに紹介したい言葉、人知れずについてです。
この学校や学年では誰にも知られないように、生徒がみんなのために動ける人がいる、ということです。ある3年生の女子はトイレに行っていないのに目についたスリッパの乱れを直していたそうです。
2年生はどうかというと、毎朝、2〜3人の人達が必ず早く来て、鍵を開けてくれている人がいます。また、体育大会では実行委員の人たちが3週間の間、7時半くらいから人知れず努力をしてくれていました。当たり前に体育大会の準備をしてくれていたからこそ、成功できました。当日朝のグランドの状況も悪かったですが、先生や生徒が一緒に水抜きをしたり、土を入れたりと努力したからこそ、体育大会を行えたのです。
みなさんも卒業までに何か、人知れず努力出来る人になってほしいと思います。