6月29日（木）、2年生は学年集会がありました。

樋口先生からは、去年、先生の学生時代の同窓会に行ったときの話がありました。
そこでは久々に会った同窓生たちと話をして、仲のいい人と全体会後にまた、別の場所で近況を話しました。そこでは、昔の文化祭の話や懐かしい話で盛り上がったそうです。その中で、ある友人が突然、お腹に卵を抱えて学校に来たことがあったけど、それに気づいていた？という問いかけがあったそうです。その子は親が養鶏の仕事をしていて、親鳥が卵を一日中抱えて過ごすことってどういうことか気になって、実際にやってみようと思いやってみた、ということだったらしいのですが、その話を聞いて、毎日過ごす仲のいい友達でもそんな違和感のあるはずの状態のことにまったく気づかなかったそうです。それを思うと、みなさんの中に仲のいい子同士でも本当に相手のことを思って行動できているかどうかが気になります。みなさんが、相手のことを本当に理解しようと思って行動すれば、もっと良い集団になるはずです。来週には校外学習もあります。是非この話を生かしてより良い集団になってください。

黒谷先生からは校外学習の話がありました。
今回は昨年の校外学習の時よりもみなさんのレベルが上がっていて、実行委員の人達が意識を持って行動してくれていることで、生徒主体に近づけていると感じています。来年の修学旅行は君たちが生徒主体となってやる総仕上げの行事です。昨日の意味ある一時間を生かして、実行委員の人たちの思いを受け取って、意識して頑張ってほしいです。